2013年12月8日日曜日

指ヨガ始めてみました

ネットで指ヨガというものがあることを知り、下記の本を
入手してみました。

龍村式 指ヨガ健康法―いつでもどこでも手軽に出来る!
http://www.amazon.co.jp/%E9%BE%8D%E6%9D%91%E5%BC%8F-%E6%8C%87%E3%83%A8%E3%82%AC%E5%81%A5%E5%BA%B7%E6%B3%95%E2%80%95%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%A7%E3%82%82%E6%89%8B%E8%BB%BD%E3%81%AB%E5%87%BA%E6%9D%A5%E3%82%8B-%E9%BE%8D%E6%9D%91-%E4%BF%AE/dp/4817070234

指や掌は全身の各部位と関連していて(足裏の反射区のようなものですね)、指をもんだり、曲げたり、伸ばしたり、回したり、また、掌をもむことによって、健康になる、というメソッドです。

氣功やストレッチの前に指ヨガをやってみると、非常に具合がよかったです。氣の流れが良くなり、不思議と体も若干柔軟になるようです。

タイトルどおり、「いつでもどこでも手軽に」できるので、とてもお勧めです!

2013年11月24日日曜日

感謝の気持ちや願い事と氣功

著名な経営コンサルタントである神田昌典さんは、「お金は感謝である、買うということは、売り手に感謝の気持ちを表すこと、売るということは、相手に感謝されることである 」旨のことをおっしゃっています。試しに、少林寺氣功のひとつである観音掌を、「感謝」の気持ちを込めて行ってみました。つまり、自分の感謝の氣で、天、地とつながったことになります。

この直後にコーヒー豆を買いに行ったところ、コーヒーを2杯もサービスしてもらえました(感謝の気持ちを忘れませんでしたよ(^^))。また、コーヒー商品のサンプルももらえました。
また、このコーヒーショップで、おもしろいコーヒーギフト商品があったので、両親に買ってあげようかと思い、電話してみたところ、逆に「たくさんもらったりんごを分けてあげるから、とりにおいで」と言われました。

お金や富は、本当に「感謝」かもしれません。
また、「感謝」の「氣」が大切なので、その氣持ちを増幅させるようなこと、例えば、「感謝」の氣持ちを持って氣功をする、などで、本当にお金や富が増幅するかも??

また、このような氣功の応用方法が有効だとすると、もしかしたら、何か願い事を持つ方が氣功を行うことで、願い事がかなうようになるかも??

(良くも悪くも)自身の氣を増幅させるには、虎龍双型養生功が効果的なので、感謝の気持ちや願い事を持ちながら、虎龍双型養生功を行うと、良いことが起こるかもしれません(^^)

2013年11月12日火曜日

遠隔外気

私は氣功施術の経験を積むため、無料で氣功施術を行う活動を始めています。
( https://sites.google.com/site/kikoumewan/ )

先日、遠隔氣功施術の体験を希望される方から連絡があり、遠隔での外気調整を行いました。


依頼された方とそのご家族の計3名が対象でした。


依頼された方は、最初から遠隔を希望されて、写真を送ってくれたため、氣功施術がどのようなものか、ある程度認識をされている方なのかな、という印象を持ちました。



遠隔で氣功を行う方法は様々だと思いますが、自分としてまずは確実に行いたいと思い、自作のペーパーヒエロニムスマシンを用いて遠隔外気調整を行うことにしました。ペーパーヒエロニムスマシンはずっと使い続けているツールで慣れているので、確実に良い効果を与えることができるだろうと考えたためです。


時間は1人15分間で、休憩15分をはさんで、計75分かけて行いました。



ペーパーヒエロニムスマシンにセットされた写真からは、その人の"氣"が感じられます。
今回は3名とも元々健康な状態だったので、特に邪気を流し出すために苦労することはありませんでした。般若心経を唱えながら、下丹田、中丹田、上丹田を光で満たすようなイメージをすることで、外気調整を行いました。


遠隔外気調整を実施した後に、依頼された方からは、
「少しだけ清々しいものを感じた」
というフィードバックをいただきました。少しでも何か感じていただけるものがあったのであれば、うれしいです。


そのうち、私も秦先生のように、骨折を遠隔で治せるくらいになりたいなあ、と思います。

2013年10月25日金曜日

高野山で習った座禅、瞑想時の手印について

高野山でもう一つおもしろい収穫があったので、それについても記載しておきます。

体験瞑想で、"阿字観"を教えてもらった際に、気づいたことです。

"阿字観"は、「阿」の字をイメージしながら瞑想するという瞑想の方法の一つです。実際に教わって実践したのは数息法なので、少林寺の静功で習う基本的な功法と同じでした。ただ、一つ違う点がありました。それは、手印の組み方です。通常座禅を行うときには、右手と左手を重ねて、左右の親指同士を付けて、三角形のような形にしますが、高野山で教えていただいた手印は、親指を離す方法でした。

この2つの手印の間に体で感じられる違いがあります。通常の親指を付ける手印で座禅や瞑想を行うと、頭部に氣が集中したときに、氣が籠もりやすくなりますが、親指を離す手印の場合は、頭部に氣が籠もりにくくなる、という違いがあることに氣づきました。親指を離した状態をキープしなければならないので、手には若干緊張がありますが、頭部に氣が集中して氣が籠ることを避けられるというメリットは結構大きいです。

座禅や瞑想を行う際に、頭部に氣が集中しすぎないように、親指でコントロールすることができるというわけです。

座禅や瞑想を実践される方は、是非試してみてください。

2013年10月24日木曜日

高野山に行ってきました

10月の3連休に、私達夫婦と、三重県にご在住の氣功仲間の方と3人で、高野山に行ってきました。
高野山は氣のスポットなので、高野山で行う氣功が、非常に楽しみでした。高野山で氣功を行ったことが原因かどうか、定かではないのですが、ちょっとした内面の変化があったので、ここに記しておきたいと思います。

氣功を行う際に、または行った後、何とも言えない大きな幸福感を感じるようになりました。ランニングハイのようなものなのでしょうか、何か大きな喜びのような感覚です。

また、奥の院などを散策したり、お参りをしたりするときに、心の中で般若心経を唱えるようにしてみたところ、これによっても大きな幸福感のようなものを感じるようになりました。逆に幸福感を感じようとしながら般若心経を唱えてみましたが、これも非常に具合が良いことに氣付きました。

今では高野山をイメージするだけで、幸福感を得られるようになったような氣がします。さらに、自分も含めた全ての人の幸せを思えるようになった氣がします。

高野山に行ってきて本当に良かったです。

2013年10月2日水曜日

トーラス状の氣の場のイメージ

縁あって、菱木敏夫先生という科学者の講演を聴く機会に恵まれました。
死んだ人の魂の写真の撮影に成功した方ということで、聴講しに出かけたのですが、マルンガイという様々な意味で体に良いという植物の話がメインでした。(一応死んだ人の魂の写真も見せてもらえましたが、メインの話題ではありませんでした。。)
マルンガイの話と遠く関連し、自身の宇宙の話が出てきました。各自が持つ宇宙は、自分を中心に、りんごを縦に半分に切ったときの断面のような、形の場を持っている、とのことでした。このトーラス状のイメージを氣功に応用してみました。
下丹田を中心として、天にまで放射状に広がった場が、巡り巡って地の底にまで回り、下丹田に戻るという形の場をイメージし、その形に沿って氣を流します。また、氣を意識するときには、観術流のものや空間を「ほどく」ようなイメージを持つようにします。自身も天も地もほどきます。すると、体内、体外の氣の流れが非常に良くなり、氣が滞っているところや邪氣もダイナミックに体外に排出されていくことがわかりました。
天、地、環境と直線的に関わるのではなく、トーラス状に循環させるようにすると、無理なく氣が流せるようです。
天、地、環境の氣と交流する、一つの方法かと思います。

2013年9月24日火曜日

世界氣功フォーラム2013でのワークショップと演武

世界氣功フォーラム2013が、2013/9/21〜2013/9/24の期間開催されています。
現在3日目が終わったところですが、私は2日目のワークショップ及び全日本少林寺気功協会の演武に参加致しました。

私が担当したワークショップは、「腰椎、胸椎、頸椎を整える少林寺気功」という主題のワークショップでした。参加してくださった方々には、四段功の第一段、養生六式の予備式および第一式、それから、首の運動をお伝え致しました。四段功も養生六式も少林寺氣功としては必ず習う基本的な氣功法で、腰椎、胸椎、頸椎に特化した氣功というわけではないのですが、自然と腰椎、胸椎、頸椎が整えられること、また、シンプルなので、比較的覚えやすいということもあって、四段功と養生六式の紹介となりました。

氣功は動作•呼吸•イメージを合わせることが重要になるため、動作、呼吸、イメージの解説を別々に行い、参加された方々に覚えて帰ってもらえるように、なるべく噛み砕いて説明したつもりです。参加された方々には是非続けて実践していっていただきたいです。

四段功や養生六式については、「少林寺気功の力」という書籍に付属しているDVDで学ぶことができます。

http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%91%E6%9E%97%E5%AF%BA%E6%B0%97%E5%8A%9F%E3%81%AE%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%A9%E2%80%95%E7%A7%98%E4%BC%9D%E3%81%A8%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E7%89%88%E3%80%8D-%E7%A7%A6-%E8%A5%BF%E5%B9%B3/dp/4883204049

全日本少林寺気功協会の演武には、三大秘伝動功や観音掌などを演武しました。
観に来てくださった方々に、興味を持っていただけたのだとうれしいのですが、どうだったのでしょうか。。

2013年9月19日木曜日

観術流のイメージを応用した氣功施術

最近、氣功を行う際の"氣"のイメージに、観術流のものや空間を"ほどく"イメージを用いています。どうやら、この"ほどく"イメージは、"氣化"させる作用があるようなので、例えば邪気が凝り固まっているような箇所を"氣化"させて、流し出すようなことができるようです。

先日もこのイメージを応用して、少林寺気功の仲間の方に、簡易的な氣功施術を行いました。その方は腹部に痛みを抱えていて、困っていらっしゃったので、診させていただきました。確かに痛みがある箇所からは、邪気が感じられました。そこで、"少林寺の授業で習った外氣施術" + "観術のほどくイメージ" で、簡易的ではありますが、邪気を流し出すことを行いました。その方からは、「メンソレータムを塗られているみたいにスースーした」という感想をいただきました。これで回復に向かうといいのですが。

2013年8月15日木曜日

観術と般若心経

昨日、観術セミナー受講の話をブログにアップしましたが、もう一つ興味深いことがあ
ったので、それもここに記述しておきたいと思います。
無限に広がる5次元空間は、実は般若心経で表現されている、という話です。

般若心経は本当に不思議で、私も6年程前から邪気をとるために般若心経を唱えていまし
た。般若心経の意味など深く考えずに、ただ唱えていました。不思議なことにそれだけ
でも充分邪気をとったり、真気を入れたりするのに使える、正に「真言」でした。

般若心経では、全ての本質は「空」であり、不生不滅で、「きれい」、「汚い」などと
いうことはなく、増えもしない、減ることもないと説かれており、これが正に観術でい
うところの、5次元空間であるとのことでした。

観術の説いていることが真理で、また般若心経で説かれている内容と一致するのであれ
ば、般若心経も無限の5次元空間に自身をつなげるための「ツール」として使えるのかも
しれません。

2013年8月14日水曜日

観術と気功

先日、観術という"認識技術"を学ぶセミナーがあり、夫婦そろって参加してきました。
全国様々なところから参加者が来ていました。

観術の内容はおおまかに以下のとおりです。

「物事を見る基準点を変えましょうということ。人間の脳による5感を超えた世界、
ここを基準に物事を見ましょうということ。
あらゆるものの最小単位である SG(Something Great)(※超ひも理論でいうところの最小
単位のひも、又は、恐らく「気」の世界でいうところの最小単位である「気」)という運
動体。
SGが持っている2つの「間」というものが重なった時のみに、人間が存在を認識すること
ができ、それ以外の状態は認識不可能であること。
このSGが無限の5次元空間に広がっており、全てのもの(物質、生命、個々人の意識・思考
などあらゆるもの)の実体であるということ。」

この5感を超えたSGを基にした宇宙論も聞いてきました。観術のモデルは非常に興味深
く、「真理かもしれない」と期待を抱かせるものでした。

私は気功を実践する者の立場から、観術を理解・応用することをちょっと試みてみまし
たので、ちょっとこの場でコメントしたいと思います。

気功を行う際に、「天の気」、「地の気」、「環境の気」などをイメージして気功を行
いますが、(本来、人間にはイメージすることすら難しいのですが)SGで満たされた無限に広
がる5次元空間を「イメージ」し「感じ」ながら、「天の気」、「地の気」、「環境の気
」の代わりに、その5次元空間に満たされたSGと交流する方法で、気功を行ってみました


言葉ではなかなか表現するのが難しいのですが、かなりいいです。邪気も容易に消すことができました。

観術は全ての人におすすめできるのでしょうが、気功をされている方にも、観術の応用
はおすすめです。

2013年7月2日火曜日

カンカと気の流れ

1ヶ月ほど前から、知人に紹介された"カンカ"の健康ドリンクを、夫婦そろって摂るようになりました。

"カンカ"は、タクラマカン砂漠に生息する"紅柳"の根に寄生する植物で、"砂漠人参"として知られるもののようです。この地域に住む人々は長寿であることで有名で、どうやらその理由の一つが"カンカ"にあるようなのです。

滋養強壮、抗酸化作用、血管拡張作用、認知障害改善作用、男性ホルモン活性作用、脳内神経伝達物質の活性作用、女性ホルモンの活性作用、免疫増強作用、抗老化作用、肝保護作用、など、様々な効能があるようです。

"カンカ"を1ヶ月ほど飲んでみて、"気的"に良かったので、簡単にここで述べておきたいと思います。

1日1回"カンカ"を摂るようになって、体内の気が流れやすくなった感じがしています。自分の体内から邪気を流し出す際も、"カンカ"を摂るようになってから、流し出しやすくなりました。

"カンカ"を紹介していただいた私の知人も、気功施術が行えるのですが、被施術者に"カンカ"を飲ませた上で、気功施術を行うこともあるそうです。気の流れが良くなると思いますので、とても効果的な方法だと思います。

気の流れの変化を体感できるような食物や栄養剤は、他にもあるかもしれませんが、"カンカ"はそのような性質を強く持ったものであると言えそうです。

2013年6月8日土曜日

推拿の手技

私は、ほぼ毎日うちの奥さんにマッサージや気功施術を行っています。
推拿の手技を知る前は、マッサージを行う際には、ただ指で患部(?)を指圧するこで、良い気を入れ、また邪気を流していました。しかし、指で「押し込む」方法では、邪気を流し出すのにかなり苦労します。

一方、推拿の手技を使うと、良い気を入れるのと邪気を取り除くのを、同時に行うことが可能で、しかもかなり楽に行えることが経験的にわかりました。少なくとも、一指禅、掌背を使った手技、振法では邪気を取り除きながら良い気を入れることができるようです。単なるマッサージの指圧でも、強くイメージすれば、やってやれないことはないのですが、推拿の手技を使う方が、ずっとスムーズに行えます。

やはり、推拿はマッサージではありません。「接触あり」の「気功療法」だと思います。

2013年5月31日金曜日

少林寺訪問と推拿学習

2013年5月下旬に嵩山少林寺訪問兼推拿学習の旅行に行ってきました。
少林寺を訪れるのはこれが2回目で、今回は推拿学習が目的でした。

少林寺を訪れる人は多いです。多くの人が参拝していました。
既に、師範の肩書きをいただきましたが、管長から手渡しで賞状を受け取ったことも記念となりました。

推拿は中国式の治療のためのマッサージのようなものです。まだ経験が浅いですが、気功治療を曲がりなりにもできるようになりつつあるので、推拿も学んでみようかな、と思った次第です。

推拿にはいくつか流派があります。今回習ったうちの一つである、少林内功推拿の「陰陽の調節をし、正気を育てて、邪気を消す」という考え方は、まさに気功治療そのものだと思いました。

誤解を恐れずに言うなら、推拿はマッサージというよりも、気功治療の延長線上にある、"気功治療の一種"、と言えるのかもしれません。

今回の推拿教室は3日間という短いものだったので、いろいろと復習をしたいな、と思っています。

2013年4月28日日曜日

邪気を抜く方法の一つ

ロシアの武術でシステマがあります。システマは中国武術に似ている面があって、呼吸や気に相当するものを重視しているようです。

システマの呼吸法は独特な方法なのですが、邪気を抜くにはこの呼吸法がかなり役立ちます。

お手洗いや洗面所などにある大きめの鏡の前で、腕を伸ばした状態で鏡に拳を当てて、軽く拳に体重をかけ、このシステマ流の呼吸法を行うと、簡単に邪気を抜くことができます。鏡ではなく、普通の壁でも良いのですが、何故か鏡を使った方が、邪気を抜くのが楽です。

興味がある方は、是非試してみてください。

2013年4月6日土曜日

気の流れの連続性•不連続性

よく、天の気を取り入れたり、地の気を取り入れたりという動作やイメージが気功法にありますが、必ずしも(空間的な意味で)連続的な気の流れのイメージを持つ必要はないようです。

例えば、太陽浄身法という静功があります。これは空中に太陽をイメージして、その光が全身各部を浄化するようにイメージするという方法ですが、このとき、太陽光が空中から(空間的な意味で)連続的に自身の体に照射されるイメージをしなくても、「空中に存在する太陽」と自身の、例えば照射する箇所が下丹田であれば、下丹田が太陽光によって輝いているイメージを持てれば、それで充分。というより、下丹田までに到達する太陽光の流れ•軌跡をイメージするよりも効果的であるように感じます。

このことは気の空間的な意味での不連続性を示しているように思えます。物理的には不思議に思えますが、気の特徴の一つだと思います。

もちろん(空間的に)連続であるイメージを持っても問題があるわけではありませんが。

2013年3月30日土曜日

抱気貫頂法の時の呼吸

抱気貫頂法や養生六式の予備式などは、特に呼吸の制約はなかったと思っていますが、
心臓に向かう動作のときに吸って、離れる動作のときに吐くようにすると、具合が良い
ことに気付きました。

気功をなさる方々に、呼吸に制約はなくても、1つの方法として参考にしていただけれ
ば、うれしいです。

右膝の治療が終わりました

右膝の治療が終わりました

20日ほど前から右膝痛で困っていましたが、鍼灸マッサージとおふだの組み合わせで、ずいぶんと良くなり、鍼灸マッサージ治療は本日で終了となりました。
関節炎としては、回復が早かったと思います。

膝のサポーターに三太子おふだを書いて、それをつけてたのが良かったのかも。

2013年3月14日木曜日

三太子おふだ

2週間ほど前のちょっとした作業をきっかけに、少しずつ右ひざに痛みを感じるようになって、最近は歩くのも難儀になっていました。もちろん馬歩もできません(涙)。。。

整形外科に行って、貼り薬、飲み薬をいただき、効果はあるのですが100%ではなく、薬による痛みの軽減にも限度がありました。

また、鍼灸院にも行って、鍼、マッサージを受けました。これも効果はありますが、100%ではないです。継続して通うことで、少しずつ良くなるとは思いますが。

少 しでも早く治したいので、おふだ治療も試みることにしました。「三太子」という、中国の神話(?)の中の(私たちから見れば)神様のような方の力を借りる おふだがあるのですが、それをA4の紙に気をこめて書いて(自分で書きました)、証明写真より少し大きいくらいに折りたたんで、寝る前に患部に当てがって みました。患部に当てがう前は普通にしていても痛みがあったのが、朝起きたときには、痛みがなくなっていて、歩くのも相当楽になりました。一晩でこんなに 効果があるなんて、うれしい限りです。

とはいえ、おふだ治療も100%ではないと思います。おふだ効果のメカニズムの詳細は正直よくわかりませんが、私の場合は実際効果が感じられました。完治するまで、患部におふだをつけておきたいと思います。

2013年3月11日月曜日

口角を上げることで「気」の質を変えられる?

口角を上げるだけで、あたかも笑っているかのように脳に錯覚をさせることができるということを、ふと小耳にはさみました。これだけで「笑顔でいる」ときの精神状態になれるなら、気功を行う上でも何か効果があるのではないか、と思い、試してみました。

気功を行うときや邪気をとるときに、口角を上げることを意識して、気功を行ったり、邪気をとったりしてみました。すると、「気」の流れが良くなり、邪気も流しやすくなりました。

また、今までは「天の気」を意識するときに、邪気も一緒に入りこんでしまうことがあり、困ることがあったのですが、口角を上げるとそれも著しく軽減し、気功を行う上でとてもプラスであることがわかりました。

気張って気を運用しようとすると、余計な邪気も入りこみがちですが、口角を上げながら気を運用することで、より良い気を集めらるようになるのかもしれません。

少林寺一歩座禅を行うときも、「少し笑顔で」行うことを要求されます。「笑顔」で気功や座禅を行うことには意味があったんですね!

2013年2月10日日曜日

ボーカリストの「気」

前から気づいてはいたのですが、音楽を聴くことによって、ある程度邪気を排することができるようです。

クラシカル音楽の場合、私が聴いたことがある範囲で言うと、シューベルトの楽曲が最も邪気に対する耐性が強いように感じます。

ポピュラー音楽では、マライアキャリーさんの声が邪気を消す効果が高いと感じます。この方の歌声は、「気」的にも別格のように思えます!

日本人のボーカリストでは、昨年末に聴いたMisiaさんの歌声から、邪気を消すような「気」を感じることができました。

このように「気」を意識した音楽の聴き方もおもしろいのではないか、と思います。

2013年1月12日土曜日

自身を癒す気功法

今日、少林寺気功の指導員3のクラスに参加しました。
現在は、気功による(自身を治す)治療について学んでいます。

今回は、心肺を良くする方法、風邪のときに良い方法、元気、精力をつける方法など、6種類を学びましたが、元気、精力をつける方法については、実際に行ってみると、体が気で満たされてくるのを感じることができました。

この方法は少林寺八段錦の6番とほぼ同じ方法なのですが、手を緊張させる動作もあるので、元気、精力をつける方法として使えるとは思いもよりませんでした。
疲れにくい体を作るには、良い方法かもしれません。

また、恐らく一番使うことになりそうな、風邪のときの対処方法は、ちょっとした疲れを感じた場合などに使えそうなので、重宝しそうです!

2013年1月6日日曜日

おふだ治療用の筆

今日、おふだ治療でおふだを書くために使用する筆を探してきました。

※私は秦西平先生からおふだを用いた気功治療を習っています。

※おふだ治療を、かいつまんで説明しますと、施術師が病状に適したおふだを気を込めながら書き、それを燃やして灰と一緒に患者に飲んで(*1)もらって治療する方法です。
(*1)患者に灰を飲むことを強制することはありません。おふだを持ってもらうだけにする方法もとれます。

おふだを大きく書くことはないと思われるので、細めの筆を買ってみました。
試しにおふだを書いてみると、ボールペンで書いた場合よりもだいぶ太く大きくなってしまうことがわかりました。しかし、感覚的には、ボールペンで書いたおふだよりも、おふだの気が強いこともわかりました。

しかし、上記筆よりももっと細い筆が、筆を買った文房具店にはあったので、再度お店に出かけて、最も細い筆も買って、おふだの試し書きをしてみました。

最も細い筆で書いたおふだなら、ボールペンで書くおふだと同じくらいの大きさで書けました!

しかし、その一方で、おふだの気はそれより太い筆で書いたおふだの方が強めに感じました(書き方が違ったかなぁ。。。)。

まずは、たくさんおふだを書く練習をして、覚え込もうかと思います!

2013年1月3日木曜日

Jazzと「気」

新年の初投稿です。

昨年の暮れくらいから、ジャズを好んで聴くようになってきました。
最初は、仕事中にBGMを聴けるような時に、Jazzだと「ながら」で気楽に聴けたため、インターネットラジオでJazzを聴くようになったのが始まりでした。
Jazzのリズムの感覚というかノリも結構お気に入りでした。

ところが、ポップスなどの音楽と聴き比べてみて感じたのですが、Jazzを聴きながら採気すると、「気」をより充実した形で採気できることに気がつきました。

特に、サックスやトランペットなどの管楽器だと、(演奏者の?)「気」をしっかりと感じ(演奏者の気が管楽器によって増幅されている?)、採気できるようです。

クラシック音楽から採気できる「気」は「精神」に近い「気」ですが、Jazzから採気できる「気」はそれより少し「身体」に近い感じ、といったところでしょうか。

Jazzの音楽から採気できる「気」には、今のところ「邪気」はないので、たんとう功をするときなどにJazzを聴きながら行ったりしています。下丹田やその周辺にJazzの音(特に管楽器の音)を響かせるようにイメージすると、かなり良く「気」を貯めることができるようです。