2013年8月15日木曜日

観術と般若心経

昨日、観術セミナー受講の話をブログにアップしましたが、もう一つ興味深いことがあ
ったので、それもここに記述しておきたいと思います。
無限に広がる5次元空間は、実は般若心経で表現されている、という話です。

般若心経は本当に不思議で、私も6年程前から邪気をとるために般若心経を唱えていまし
た。般若心経の意味など深く考えずに、ただ唱えていました。不思議なことにそれだけ
でも充分邪気をとったり、真気を入れたりするのに使える、正に「真言」でした。

般若心経では、全ての本質は「空」であり、不生不滅で、「きれい」、「汚い」などと
いうことはなく、増えもしない、減ることもないと説かれており、これが正に観術でい
うところの、5次元空間であるとのことでした。

観術の説いていることが真理で、また般若心経で説かれている内容と一致するのであれ
ば、般若心経も無限の5次元空間に自身をつなげるための「ツール」として使えるのかも
しれません。

2013年8月14日水曜日

観術と気功

先日、観術という"認識技術"を学ぶセミナーがあり、夫婦そろって参加してきました。
全国様々なところから参加者が来ていました。

観術の内容はおおまかに以下のとおりです。

「物事を見る基準点を変えましょうということ。人間の脳による5感を超えた世界、
ここを基準に物事を見ましょうということ。
あらゆるものの最小単位である SG(Something Great)(※超ひも理論でいうところの最小
単位のひも、又は、恐らく「気」の世界でいうところの最小単位である「気」)という運
動体。
SGが持っている2つの「間」というものが重なった時のみに、人間が存在を認識すること
ができ、それ以外の状態は認識不可能であること。
このSGが無限の5次元空間に広がっており、全てのもの(物質、生命、個々人の意識・思考
などあらゆるもの)の実体であるということ。」

この5感を超えたSGを基にした宇宙論も聞いてきました。観術のモデルは非常に興味深
く、「真理かもしれない」と期待を抱かせるものでした。

私は気功を実践する者の立場から、観術を理解・応用することをちょっと試みてみまし
たので、ちょっとこの場でコメントしたいと思います。

気功を行う際に、「天の気」、「地の気」、「環境の気」などをイメージして気功を行
いますが、(本来、人間にはイメージすることすら難しいのですが)SGで満たされた無限に広
がる5次元空間を「イメージ」し「感じ」ながら、「天の気」、「地の気」、「環境の気
」の代わりに、その5次元空間に満たされたSGと交流する方法で、気功を行ってみました


言葉ではなかなか表現するのが難しいのですが、かなりいいです。邪気も容易に消すことができました。

観術は全ての人におすすめできるのでしょうが、気功をされている方にも、観術の応用
はおすすめです。