2013年8月14日水曜日

観術と気功

先日、観術という"認識技術"を学ぶセミナーがあり、夫婦そろって参加してきました。
全国様々なところから参加者が来ていました。

観術の内容はおおまかに以下のとおりです。

「物事を見る基準点を変えましょうということ。人間の脳による5感を超えた世界、
ここを基準に物事を見ましょうということ。
あらゆるものの最小単位である SG(Something Great)(※超ひも理論でいうところの最小
単位のひも、又は、恐らく「気」の世界でいうところの最小単位である「気」)という運
動体。
SGが持っている2つの「間」というものが重なった時のみに、人間が存在を認識すること
ができ、それ以外の状態は認識不可能であること。
このSGが無限の5次元空間に広がっており、全てのもの(物質、生命、個々人の意識・思考
などあらゆるもの)の実体であるということ。」

この5感を超えたSGを基にした宇宙論も聞いてきました。観術のモデルは非常に興味深
く、「真理かもしれない」と期待を抱かせるものでした。

私は気功を実践する者の立場から、観術を理解・応用することをちょっと試みてみまし
たので、ちょっとこの場でコメントしたいと思います。

気功を行う際に、「天の気」、「地の気」、「環境の気」などをイメージして気功を行
いますが、(本来、人間にはイメージすることすら難しいのですが)SGで満たされた無限に広
がる5次元空間を「イメージ」し「感じ」ながら、「天の気」、「地の気」、「環境の気
」の代わりに、その5次元空間に満たされたSGと交流する方法で、気功を行ってみました


言葉ではなかなか表現するのが難しいのですが、かなりいいです。邪気も容易に消すことができました。

観術は全ての人におすすめできるのでしょうが、気功をされている方にも、観術の応用
はおすすめです。

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