私は、ほぼ毎日うちの奥さんにマッサージや気功施術を行っています。
推拿の手技を知る前は、マッサージを行う際には、ただ指で患部(?)を指圧するこで、良い気を入れ、また邪気を流していました。しかし、指で「押し込む」方法では、邪気を流し出すのにかなり苦労します。
一方、推拿の手技を使うと、良い気を入れるのと邪気を取り除くのを、同時に行うことが可能で、しかもかなり楽に行えることが経験的にわかりました。少なくとも、一指禅、掌背を使った手技、振法では邪気を取り除きながら良い気を入れることができるようです。単なるマッサージの指圧でも、強くイメージすれば、やってやれないことはないのですが、推拿の手技を使う方が、ずっとスムーズに行えます。
やはり、推拿はマッサージではありません。「接触あり」の「気功療法」だと思います。
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