口角を上げるだけで、あたかも笑っているかのように脳に錯覚をさせることができるということを、ふと小耳にはさみました。これだけで「笑顔でいる」ときの精神状態になれるなら、気功を行う上でも何か効果があるのではないか、と思い、試してみました。
気功を行うときや邪気をとるときに、口角を上げることを意識して、気功を行ったり、邪気をとったりしてみました。すると、「気」の流れが良くなり、邪気も流しやすくなりました。
また、今までは「天の気」を意識するときに、邪気も一緒に入りこんでしまうことがあり、困ることがあったのですが、口角を上げるとそれも著しく軽減し、気功を行う上でとてもプラスであることがわかりました。
気張って気を運用しようとすると、余計な邪気も入りこみがちですが、口角を上げながら気を運用することで、より良い気を集めらるようになるのかもしれません。
少林寺一歩座禅を行うときも、「少し笑顔で」行うことを要求されます。「笑顔」で気功や座禅を行うことには意味があったんですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿